市民憲章
わたしたちの郷土 下野市は、姿川と田川が生んだ豊かな土壌と、水・ひかり・風のおだやかな自然環境に恵まれています。
先人達は、ここに美しい田園の景観や古い歴史と伝統をはぐくみ、継承してきました。
わたしたちは、このふるさとを愛し、薫り高い文化を育て、住みよい田園都市をめざして、ここに憲章を定めます。
1 自然を大切にし みどりあふれる美しいまちをつくります
1 いのちを尊び 心の通う明るいまちをつくります
1 みんなで学びあい 文化のかおるまちをつくります
1 働くことをよろこび くらし豊かなまちをつくります
1 力をあわせ 夢がひろがるたのしいまちをつくります
制定について
下野市民憲章は、平成18年9月に市民委員が参加した下野市民憲章制定委員会に起草を依頼し、パブリックコメント(意見募集)の意見を参考にしながら草案の検討を重ねて、平成19年2月に下野市民憲章案の提言をいただき、この提言にのっとり下野市民憲章案として市議会へ議案を上程し議決を経て、同年4月1日に告示し制定しました。
下野市民憲章は、下野市の一体感のあるまちづくりを進める上で、市民一人ひとりが住みよいまちづくりに参加するための規範(行動の手本)ともいうべきもので、自然に恵まれ、歴史・文化のかおり高い郷土下野市の市民6万人が住みよいまちづくりを実現するための全市民共通の目標・下野市の目標として制定しました。