緑小学校 児童表彰式(令和6年10月1日)
令和6年10月1日に、緑小学校で児童表彰式が行われ、坂村市長からはメダル、石﨑教育長からは表彰状の授与がありました。
児童表彰式の様子
児童代表お礼のあいさつ
小学6年 栗林真未
坂村市長様、石﨑教育長様、本日は私たち緑小学校六年生のために、このような式を開いてくださりありがとうございます。今、賞状とメダルをいただいて、これまで私たちを支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちは、緑小での六年間を通して、多くのことを学んできました。日々の学校生活、運動会や発表の場等の行事を通して、様々な経験をしてきました。
五月の修学旅行では、自然や文化遺産に触れて見聞を広めました。班別行動を通して考えや意見が違っても、互いに相手を尊重して意見を聞くことや、自分の考えを相手に理解してもらえるように伝えることの大切さを学びました。これからは、自分のことだけでなく、チームで協力し合うことを大事にしていきたいです。
五年生の時に私は放送委員会に所属していました。人前に出るのは不得意でしたが、先生方の励ましや六年生の取り組む姿を見て、挑戦しようと思えました。そして、放送することに慣れてきたころには、以前より落ち着いて話せるようになったと思います。放送委員としての取り組みが自分を成長させるきっかけになったと思います。それも、先生方や委員会の仲間の支えがあったからだと感じています。これからも自分の苦手なことをできないと決めつけずに正面から向き合い、挑戦するということを大切にしていきたいです。
私たちの小学校生活も、残すところ後五ヶ月となりました。その日々の中で、一人一人が本日いただいた賞をさらにかがやかせられるように成長し続けたいと思います。そして、大切な仲間達とともに、最高の卒業式をむかえられるように、互いに助け合い、協力し合い、前に向かって進んでいきたいと思っています。本日は本当にありがとうございます。